《なごや名物》大あさり
貝好きなら『大あさり』は絶対にオススメです!
〔なごやめし〕というよりもなごや名物や愛知県・三重県の名物と言った方が良いかもしれませんが、「大あさり」は是非食べてもらいたい一品ですね。
三河湾や伊勢湾では「大あさり」と呼ばれていますが、正式には「ウチムラサキ」という10cm位の貝です。
北海道南部から南の各地で獲れる二枚貝ですが、意外に食べたことの無い人が多くて、名古屋に行った時には食べるという人がいるほど、三河湾や伊勢湾の名物になっています。
食べ方はサザエのつぼ焼きと同じように、焼き大あさりが一番美味しいでしょう。
さしみのように出す店も有ると聞いたことはありますが、新鮮な物でなければ無理なのと、苦い部分もあるそうですから焼きが良いでしょう。
名古屋で「大あさり」と言えば、ほとんど「焼き大あさり」です。
海鮮のお店や居酒屋などで食べることができますがメニューに無い店も多く、旬も3月~6月ですから、事前にネットなどで確認してから行った方が良いでしょう。
「風来坊」のメニューには載っていましたから、酒好きの人であれば名古屋名物手羽先と一緒に注文してみてはいかがでしょうか!
(店舗によってメニューが異なることもありますから確認して下さい。 「風来坊」には「おおあさり」と「あさりの酒蒸し」がありますが、「あさりの酒蒸し」は普通の「あさり」ですから間違えないようにして下さいね!)
「大あさり」はスーパーに置いてあるところもありますから、自宅で調理することもできます。
まず二枚貝の合わさったところに包丁を入れて真っ二つに開きます。
左右に身が付いてきますからそのまま網の上に乗せて焼きます。
グツグツと焼けてきたら醤油を少し入れればOKですが(お酒を少量入れてもOK)、汁は絶対こぼさないようにしましょう。
冷めてしまうとかたくなって美味しくなくなりますから、熱いうちに食べましょう!
フライパンやレンジでも調理できますが、汁がこぼれやすくなってしまいます。
貝が揺れて汁がこぼれないようにするためには網焼きがおすすめですよ♪
※ 〔名古屋駅〕西口から新幹線ホームを眺めた写真です・・・左はJRセントラルタワーズです♪
※ 表紙は〔名古屋駅前ロータリー〕と駅前の夜景です♪