《なごや名物》名古屋コーチン
『名古屋コーチン』の味を知らずに鳥料理好きとは言えませんね!
鳥料理好きな人がなごやめしを堪能したければ、やはり名古屋コーチン料理が良いでしょう。
名古屋コーチンは、江戸時代の末期に尾張藩士が鶏の飼育を始めたのが起源と言われています。
明治維新で禄を失った尾張藩士、海部壮平・政秀兄弟が血のにじむ努力の末に生み出された傑作で、正式な品種名は「名古屋種」です。
名古屋コーチンの肉質は弾力があり、よくしまった歯ごたえで、こくのあるうま味が特徴ですから、鳥料理好きの人が味わえば他の鳥肉では満足できなくなるとも言われています。
名古屋コーチンの卵はやや小ぶりで卵黄の色は濃く、滑らかな舌触りで濃厚な味なので、卵も人気の一つになっています。
なごや名物・名古屋コーチン料理で有名なのは、やはり「鳥銀」でしょう。
「鳥銀」は本店をはじめ、各店舗が栄近辺に集中しているため、名古屋駅からはちょっとだけ離れていますが、地下鉄でも2駅ですから時間があればぜひ入ってみたいお店です。
「鳥銀本店」はまるで高級料亭のような和風のたたずまいで、堀ごたつの個室も有り、落ち着いた雰囲気で名古屋コーチンを楽しめます・・・人気店ですから予約を忘れずに!
名古屋コーチンそのものが高価な食材なので、人によってはちょっと割高に感じるかもしれませんが、それ以上の満足を与えてくれるお店です。
名古屋駅の近くで名古屋コーチンを楽しみたいなら、『樞 くるる名駅店』がおススメです!
このお店には英語メニューや、英語・中国語を話せるスタッフさんもいるそうなので、外国のお客様の接待などには良いかもしれませんね!
掘りごたつの個室もありますから、日本の文化を楽しみたい外国の方にはピッタリかも・・・その時には必ず予約を忘れずに!
日本三大地鶏のうち、「名古屋コーチン」「三河赤鶏」などを使用した鳥料理を楽しめるのが「鳥開」です。
名古屋コーチンを使用した手羽先は「からあげグランプリ手羽先部門」3年連続金賞、そして「中日本しょうゆダレ部門」でも金賞を獲得した一品で、2部門のW受賞店舗は全国でも「鳥開」のみとのことですから、鳥料理好きな人なら一度は行ってみたいお店です!
名古屋コーチンを使用した親子丼も「第一回全国丼ブランプリ」で金賞を獲得した大人気メニューになっていますから、「親子丼が食べたいな~」と思ったら、迷わず鳥開へ行きましょう!
名古屋駅前には「エスカ店」や「ルーセントタワー店」などがありますから、名古屋コーチンを味わいたいと思ったら、ぜひ覗いてみて下さい!
名古屋へ行ったら、やはり名古屋コーチンは外せないなごや名物の一つです!
※ 栄の〔テレビ塔〕から北側を眺めた写真です・・・左上に名古屋城も見えています♪
※ 表紙は〔名古屋駅前ロータリー〕と駅前の夜景です♪