大きなイベントに名古屋は無縁・・・
G20大阪サミットも無事終了して、規制されていた大阪もやっと平穏な日々に戻ったのではないでしょうか？
世界各国の首脳が集結する国際会議でしたから、何かあったら大変なことになっているのですが、会議の内容よりも何事も無く終了したことが一番の成果だったかもしれませんね。
これで「大阪」もますます世界的な有名都市になって、今後はさらに活気を増すでしょう。
そんな中、名古屋だけは置き去りにされた感がありますねぇ・・・
大体、こういう大きな国際的イベントに名古屋は殆ど縁がありません。
近年で唯一行われた大きなイベントといえば「愛知万博」ぐらいでしょうか。
しかし「愛知万博」も「名古屋」ではなく、近郊の「長久手」が会場になっていましたから、微妙だったかもしれません。
なぜ名古屋ではこういった大きなイベントが殆ど無いかと言えば、まず土地（場所」が無い。
土地が無いから大きな施設も作れない。（国際会議場という名の施設は有りますが、中途半端な規模で、少なくともサミットなどができる会場では無いですね）
施設が無ければ誘致できない・・・こんな感じですかねぇ・・・
勿論、根本的に予算が無いというのもありますが、一番の原因は市長の感覚！
名古屋弁を喋っていれば名古屋の市長が務まると思っているとは思いませんが、少なくとももっと時代にあった柔軟な思考を持たなければ名古屋は埋もれてしまうということに気付いて欲しいと思います。
何か考え方が古いような、また凝り固まっているような印象さえ受けてしまいます。
名古屋を東京や大阪のような世界的な都市にするためには老害は不要！
東京や大阪のような世界的な都市にするにはもっと新しい感覚が必要でしょう。
名古屋弁を喋って満足しているようでは、名古屋の発展は期待できそうに無いですね・・・！